CFDに興味のある人の多くは、それまでにも様々な投資経験(FX、株、投資信託など)をお持ちの人でしょう。そうした投資経験者の方には、今さら申すまでもないことなのかもしれませんが、CFDやFXのようなハイリスク取引においては「(自主的な)ロスカット、損切り」の徹底をすることが重要です。投資の世界でよく言われる「損小利大」という言葉があります。およその目安ですが「1の損失を出したら、利益を3くらい出す」ということを繰り返すことが「損小利大」を実現することにつながるものです。特に初心者のうちは「損小」を徹底しましょう。「もう少しポジションを保有していれば、事態が好転するかもしれない」という望みは、できるだけ早く捨てて、損切りは早めに行うことが大事です。なお、CFD業者の多くはマージンコールや(強制)ロスカットの仕組みがあります。マージンコールとは「損失額が証拠金の一定割合を越えています」という警告を出し、証拠金を追加したり、ポジションの一部を決済したりするよう促すシステムのことです。(強制)ロスカットとは、損失額が証拠金の一定割合下回った場合に、強制的に保有ポジションの決済を行うというシステムです。これらの仕組みは、CFD業者にとってのリスク回避手段であると同時に、利用者にとっても「それ以上の損失を出さないで済む」という面があります。